外来魚駆除は一朝一夕に成し遂げられるものではありません。琵琶湖のみならず、日本全体の自然を守るための永続的な取り組みが必要です。私たちは駆除を実践する主体の構築と、同じ志を持つ人々との協力体制が不可欠であると考えています。
7月1日(日)、バスターズのきんちゃんと共に南湖の草津を攻めました。早朝に京都で合流し、まずは福井県小浜市へシラサエビの買い出しに向かいます。かつての琵琶湖ならどこでも獲れたエビですが、今や福井まで買いに行くしかない現状には苦笑いするほかありません。
シラサエビを扱うコツは「温度管理」です。小型クーラーにエアーポンプを取り付け、氷で水温を調整することで、エビを元気に保ちます。活きの良いエビこそが魚の食い気を誘うのです。これは海のハネやチヌ釣りでも共通する基本中の基本です。
勝気な妹・なぎさちゃんは、生まれて初めて釣る魚に大喜びでした。後ろで見守っていたお父さんが「メダカやフナの子供を皆食べちゃうのだよ」と話すと、「悪いお魚ね〜」「やっつけてやる!」とやる気満々。交互に9尾のギルを釣り上げ、思わぬ援軍の登場にきんちゃんも笑い出します。
姉妹が帰った後, いよいよバスのラッシュが始まりました。きんちゃんが30cmクラスを釣り上げると、私の新作「魚成円錐ウキ」もズバッと消し込まれます。このウキは日本海でのチヌ釣り用に開発したものですが、バスやギルに対しても驚くべき感度を発揮しました。
最近、琵琶湖でフロリダバスの遺伝子が確認されたという情報が入りました。違法な密放流が今なお続いている事実に怒りを禁じ得ません。私たちはこのような卑劣な行為を許さず、断固たる駆除釣行を永続的に続けていく決意です。