琵琶湖 外来魚バスターズ
琵琶湖外来魚駆除活動レポート
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2002年度の総括(3) 2002 Annual Removal Report: Achievements and Future Plans (Part 3) — 2002
2002年度の総括(3)魚成@外来魚バスターズ
 我が国の外来魚問題における駆除の是非は、国民的審判はすでに下ったものと言えます。 滋賀県琵琶湖においては、昨年9月の滋賀県議会にて外来魚の再放流を禁止する条例が、全会一致で可決成立しています。 私たち外来魚バスターズの市民運動は議論の段階を過ぎ、如何に駆除を押し進めるか?という段階に入っています。 釣りによる駆除は市民が最も参加しやすい駆除方法であり、また周年を通してブラックバスを始めとする外来魚を駆除できる方法と言えます。大阪湾や若狭湾でスズキ・チヌ(黒鯛)を釣る磯竿を使った”エビ撒き釣り”は、現在ブラックバスを駆除する最も有効な釣法と言えます。 この方法ならば中小型はもちろんとして、50cmを越えるブラックバスも十分に釣り上げ駆除することができます。 私たちは2002年度にこの方法で、ブラックバス9974尾。ブルーギル3655尾。計13629尾、1102.4kgの外来魚を駆除することができました。 
 休日を利用した市民の駆除でも1トンを超える駆除ができるわけです。 2003年では2トンの駆除を計画しています。 一部には、私たちバスターズの方法は「海釣りの経験者だからできる事、一般市民には無理」という意見もありましたが、断じてそのような事はありません。 2002年12月には釣りの経験のないご夫婦が、初めて駆除に参加されて100尾を超えるブラックバスを駆除されることもありました。 また2001年夏から参加されている釣りの経験のない主婦も、今では十分大型を釣り上げる力をお持ちです。何事もそうですが、要はやる気次第と思います。
11月4日 駆除大会で釣られたブルーギル(左)とバスターズのブラックバス(右)。
駆除大会でのメンバー。ブラックバス409尾、ギル59尾を駆除。
11月24日 KBS京都の取材風景。リポーターの元美さん、マリさんも駆除に挑戦。
LARさんが釣って来た50cm級のスズキ。刺身で振る舞われました。
この日釣り上げられたバス1173尾、ギル469尾。計1642尾・110.1kg。
集計作業。過去最大の110.1kgとなりました。
在来魚が1尾も釣れない異常な琵琶湖。バス率71.4%でした。
テレビ取材の最後。疲れと満足感のメンバー一同。
冬の琵琶湖岸風景。水中の再編を目指す気の長い作業です。
12月8日 年間目標の1トンを達成しました!
12月22日 初参加の主婦によるチェコ風バス料理の祝賀会。
初参加のご夫婦で100尾以上のバスを駆除。やる気次第です。
11名でバス996尾、ギル25尾。計1021尾・61.5kg。
2002年度最後の集団駆除釣行。ご苦労様でした!

私たち外来魚バスターズの活動は2002年度は1.1トンの外来魚を釣り上げる成果でした。2003年度は2トンを駆除する計画です。今後は琵琶湖以外の水系も視野に入れて駆除活動を展開する予定です。市民の皆様のご支援ご協力をお願い致します。